
サンシーロの芝はちょっとな…
先週日曜日のインテル対ラツィオ戦の試合後、インテルのエステバン・カンビアッソはインテルチャンネルのインタビューでサンシーロの芝についてコメントしていた。
「1週間に4試合もメアッツァでゲームがある。外から見れば緑の綺麗な芝かもしれないが、実際はそれほど素敵な芝とは言えない」
おそらく彼の耳には入っていないだろうが、ここ数日インテルとミランとは数年前から囁かれていたひとつのアイデアについて会談し、真剣に検討している。
それはサンシーロの芝生を撤廃して、新たに人工芝を設置する計画だ。設置にはわずか数週間、60万〜80万ユーロで天然芝とほとんど変わらない最新式の人工芝を設置することができる。
来シーズンの開幕、もしくは今年中に「人工芝のサンシーロ」が誕生すると考えるのも馬鹿げた発想ではないとする者もいる。現在1シーズンで4回芝を張り替えているサンシーロだが、両クラブはその都度12万〜15万ユーロの出費を余儀なくされている。
芝を維持するために温度を10度以上に保つ暖房設備も地下に導入している。水はけの良さはヨーロッパでもトップクラスのスタジアムではあるが、6週間で15試合と過密なカレンダーによってサンシーロの芝生は酷使され、特に冬場はピッチのあちこちで芝がダメージを受けている。
現状のまま天然芝のピッチを継続する可能性もゼロではないが、ここ数日の会談では人工芝化を決断することも十分考えられる。今シーズン、ミランとインテルの2チームは、チェゼーナとノヴァーラで人工芝のピッチを経験しており、どちらも反応はまずまずだった。


