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サンプ戦術担当デ・レオ氏がW杯を分析「スクールで学ぶレベル」

2014年6月30日 サッカーニュース

セリエAのサンプドリアで戦術コーチを担当するエミリオ・デ・レオ氏が27日、ジェノバの地元紙「イル・セーコロ」の取材に応じ、現在開催中のワールドカップについて語っている。

―デ・レオ、ワールドカップをどう見ていますか?
これまでとまったく違う戦い方をしているわけではありませんが、多少の変化は見られます。チーム全体の距離や、ボールを持っていない時間帯での動き、セットプレーの配置などに注目しています。

―大会全体の評価は?
戦術の部分で言えば、それほど高いレベルにあるとは思えませんでした。いくつのかチームは全体的に間延びしバランスも崩れていて、適切な距離間でのポジショニングがほとんどできていなかった。

スペインやイタリアといったヨーロッパの強豪も例外ではありません。スクールで学ぶようなレベルの動きができていなかったのです。おそらく今大会はもっと別の要素が鍵になるのでしょう。まず最初に気候への順応が重要になってきます。南米や中米のチームが活躍しているのは、こういった理由があるからだと思います。彼らはブラジルの気候にも慣れているでしょうから。

―しかし、イタリアや他のヨーロッパの国々は何ヶ月も前から気候への対策を行っていました。
スポーツ科学の視点から必要とされる準備は可能な限りやったはず。自国で南米の気候に順応するよう対策する前にブラジルに行くべきだったと思います。ですが、結果論で意見を述べるのはあまりにも簡単です。イタリア代表がこれほど早く敗退してしまったのが残念です。

―サンプドリアのミハイロビッチ監督は、コスタリカ代表FWキャンベルを高く評価していました。どうですか?
この部分でも戦術が大きく関係しています。選手間の距離が離れすぎていて、戦術レベルもそれほど高くない場合は、各ラインの間を素早く動ける選手が圧倒的に有利なのです。メッシやネイマール、ミュラー、そしてキャンベルも同様です。

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イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

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