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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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リーグ最多の14失点で最下位、パルマが危機に

2014年10月1日 パルマ

開幕5試合で勝ち点わずか3と、パルマが危機的状況に陥っている。レオナルディ代表取締役が「非常事態」と状態の悪さを認めているように、現在のパルマの成績は近年でも例を見ないほどに悲惨なものだ。

勝ち点3でパレルモ、エンポリ、サッスオーロと並び最下位に沈んでいるパルマだが、もっとも深刻なのが守備の崩壊だ。5試合14失点はリーグ最多の数字で、パルマの歴史の中でも1990年以降、5試合で14点を失ったシーズンは今年が初めてとなる。

2011シーズンにも12失点を喫しているが、セリエAを戦った直近の24シーズンの平均は6.16失点。今年はこの2倍以上の失点を重ねている。攻撃陣は5試合10得点と好調だが、3節のキエーボ戦に勝ったのみで結果に結びついていない。現在首位を走るユベントスも5試合で10ゴールだが、彼らの失点は0だ。

ヨーロッパリーグの出場権剥奪からギラルディ会長の辞任発表と、シーズン前にチームを揺るがす事件が頻発したパルマ。不安定なクラブ事情が移籍市場にも強く影響し、開幕直後にはビアビアニー、パレッタ、カッサーニと主力3選手が相次いで離脱。バランスを失ったチームをドナドーニ監督は修正できるだろうか。

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イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

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