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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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さよなら3バック カルチョの流行は再び4バックに

2014年11月26日 サッカーニュース

数年前からセリエAのトレンドになっていた3バックが、ここに来て姿を消しつつある。まずユベントスとインテル、イタリアを代表する2つのビッグクラブが3バックから4バックに移行している。

今シーズン開幕前にユベントスの新監督に就任したアッレグリは、前任者であるコンテが作り上げた3バックを採用して素晴らしい開幕スタートを切ったものの、CLオリンピアコス戦から4バックに変更した。

インテルも数日前から4バックを採用している。3バックを愛用するマッツァーリ監督からチームを引き継いだマンチーニ新監督は初仕事として、最終ラインが1枚多い4バックシステムの構築に着手している。

もっとも、3バックより4バックの方が最終ラインの数が多いとは断定できない。たしかに理論上では最終ラインを4人で構成すれば、人数的に3バックよりDFが1枚多い。だが、守備の場面で両サイドがスペースを埋めれば3バックは5バックになる。実際にはDFが1枚多い状態だ。この手の議論は30年前から盛んに行われてきた。

わずか3年前にはマッツァーリ(ナポリ)、グイドリン(ウディネーゼ)、コズミ(レッチェ)、ピオリ(ボローニャ)、デリオ・ロッシ(フィオレンティーナ)、マリーノ(ジェノア)、モンテッラ(カターニャ)などが採用する3バックこそが、もっとも有効なシステムだと指摘する声が多かったが、先週末のセリエAを3バックで戦ったのは5チームだけだ。

(corriere dello sport)

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