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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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アルバニアからの刺客、パルマ新戦力MFリラはカードコレクター

2014年12月31日 パルマ

セリエAで活躍したアルバニア人選手といえば、一昔前ならボグダニやターレといったセンターフォワードを思い浮かべるかもしれない。

現在ラツィオでプレーするサナは中盤の選手でありながら、最終ラインでも起用できる柔軟性を持つ。そしてもう1人、パルマに加入したアンディ・リラも中盤の潰し屋として活躍するMFだが、サイドバックや中盤のサイドもこなせる器用な選手として知られている。

アルバニアの地元クラブで育ったリラは、ギリシャで高いレベルのサッカーを学ぶことになった。最初はテッサロニキ、2011年からはPASジャンニーナに所属し、アルバニア代表としても50試合以上の国際経験を持つ。

「素晴らしいランニングと高いクオリティを持った選手。セリエA残留を目指すドナドーニ監督の役に立てるはずだ」とアルバニア代表のデ・ビアージ監督は語っている。

現在のパルマが100万ユーロ以上もの移籍金を投じて獲得に踏み切ったことを考えると、クラブ側はリラにレギュラー選手としての活躍を期待していると見るべきだ。

もっとも、彼のプレースタイルを考慮すると「ファンタカルチョ」向きの選手ではない。これまでのシーズン最多得点は6で、得点よりも強烈なタックルが持ち味の選手だ。ギリシャでプレーした過去2シーズンではそれぞれ2桁の警告を受け、現行シーズンでは14試合で6枚のカードを貰っている。

(gazzetta dello sport)

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