• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

tifosissimo
  • サッカーニュース
  • セリエA-1
    • インテル
    • ローマ
    • SPAL
    • アタランタ
  • セリエA-2
    • ウディネーゼ
    • サッスオーロ
    • サンプドリア
    • ジェノア
  • セリエA-3
    • トリノ
    • ナポリ
    • パルマ
  • セリエA-4
    • フィオレンティーナ
    • ボローニャ
    • ユベントス
    • ラツィオ
  • サッカー観戦術
  • 社会

デストロのモナコ移籍交渉が前進、1500万ユーロで合意も

2015年6月24日 ローマ

ミランへの期限付き移籍を満了してローマに復帰したデストロだが、来季はモナコの選手としてリーグアンを戦うことになるかもしれない。ユベントスにザザ移籍を拒否されたモナコは、日曜日の夜からデストロの調査を開始。代理人のヴィゴレッリ氏を交えたクラブ間交渉はこの数時間で、大きく前進している。

当初1800万ユーロを要求していたローマに対し、1200万ユーロの提示に留まっていたモナコ。最終的には人的補償なしの1500万ユーロで合意すると思われる。デストロとほぼ同価格とされるモナコDFアブデヌールに強い関心を示していたローマだが、優先事項であるナインゴランの保有権買い取りとストライカー獲得に多額の資金を必要としている。

今のところデストロ本人はサインに応じていない。フロレンツィの結婚式に出席した後、バカンスに旅立ったデストロは、ボラボラ島やハリウッド、ニューヨークなどで夫人と新婚旅行を満喫している。7月3日から始まるローマの合宿に合わせて、7月1日に帰国する予定だが、その時期にはモナコの選手になっている可能性が高い。

さよならジェルビー

数週間前に合意がなされてから、一時的に凍結されていたジェルビーニョのアルジャジーラ移籍だが昨日、両クラブの間で初めて移籍書類の交換が行われた。ラマダンによる影響で、アルジャジーラ側の関係者が移籍手続きに時間を割けなかったのが大きな理由だが、選手側が多額のボーナスを要求していたことも関係している。

移籍金1300万ユーロ、年俸450万ユーロでジェルビーニョは中東に旅立つことになる。デストロとジェルビーニョの売却によって得た資金で、ローマは念願のストライカー獲得に本腰を入れることになる。中国からのオファーを拒否したドゥンビアは、ロシアやイングランドで移籍先を探すことになるだろう。

スポンサードリンク

最新記事

  • 試合終盤の逆転弾、4ゴールでインテルがシーズン初戦に勝利
  • インモービレとベロッティ、トーニが語るアズーリのライバル関係
  • 現場復帰を果たしたサッリの右腕、カルツォーナの新たな冒険
  • メッシ移籍騒動に揺れる国内、センシーニが語るアルゼンチン
  • イタリアからドイツへ、常勝バイエルンを支える理学療法士(後編)

人気記事

  • アニメから漫画まで、日本のポップカルチャーが持つ影響力とは
  • 【第6回】怒りのモウリーニョ
  • スパレッティ監督の戦術理論「カルチョはこうして変化する」(1)
  • 育成現場を蝕む「戦術病」、ウリビエリが指摘する指導方針の欠陥
  • マルコ・バローニに学ぶ2つのサッカー「デュエルとボール支配」

Primary Sidebar

このサイトについて

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

当ブログの本文を自動で引用して、コンテンツ化する行為はお断りしています。

Social

  • RSS

カテゴリー

アーカイブ

Copyright © 2021 長靴をはいた栗鼠