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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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ローマDFカスタンが2ヶ月ぶりに先発復帰「自信になる」

2015年10月19日 ローマ

「公式戦に復帰できて嬉しい。ベローナ戦よりもよく動けていたし、今後を考えても今日の試合は自信になる。これまで支え続けてくれたファンの愛情は忘れない。これからはタイトルが欲しい。ローマは戦力が充実したチームではあるが、今日の試合でも失点してしまった。これは修正しないと。90分間集中を保たないといけない」

頭部の手術を受けて戦線離脱していたローマのカスタンが、ようやくオリンピコに帰ってきた。昨年末の手術から10ヶ月。今季の開幕節ベローナ戦で実戦に復帰したものの、調整不足を理由にそれ以降は試合から遠ざかっていた。17日のエンポリ戦はカスタンにとって忘れることのできない、もうひとつのデビュー戦となった。

「守備を統率しているのは自分ではないが、各自が責任を果たしている。マノラスも良かった。彼を助けることができて嬉しい。エンポリが高い位置からプレスをかけてくることも分かっていたし、簡単な試合にならないのも当然だ。ローマでの公式戦500試合目でゴールを挙げたデ・ロッシを祝福したい。彼にとっても特別な試合になったはず」

プレーの正確性では物足りなさを感じるのも事実だが、これは時間が解決してくれるだろう。カスタン自身もこの日を待っていた。先発復帰を期待され、実際にスタメン組で練習に加わった日もあったが、結局はベンチで試合を見守る日が続いた。それでもカスタンは諦めなかった。さらなる信頼も必要だが、正しい道を歩んでいることも自覚している。

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