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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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かつての安定感が消失、シュチェスニーに何が起きたのか?

2015年11月2日 ローマ

「日々成長しているのは知っているが、私が期待するレベルには達していない。メデルのシュートに関しても、もう少し良い対応ができたはず。決してニースケンスが放つようなシュートではなかった」

インテル戦終了後の記者会見で、ガルシア監督から失点に繋がった反応を咎められたシュチェスニーは、ニースケンスが誰なのか周囲から説明されたことだろう。メデルとは比較にならないほど強烈なシュートを持つ選手だった。ローマ加入直後は守備の要として活躍していたシュチェスニーだが、ここ最近の彼は明らかにパフォーマンスが低下している。

バルセロナ戦でスアレスと激突してから、すべてが変わってしまった。試合に復帰したBATEボリソフ戦で信じられないポジショニングのミスから失点。エンポリ戦ではビュッヘルに、先日のインテル戦ではメデルに同じような形でゴールを献上した。いずれも至近距離とは言えない位置から右サイドを撃ち抜かれている。

「復帰要請があれば…」

現在の契約はアーセナルからの期限付き移籍で、給料の一部もアーセナルが支払っている。インテル戦当日には、プレミアリーグ復帰に関するインタビューがテレビで放送された。「自分の夢はいつでもアーセナルでプレーすること。復帰要請があれば受け入れるつもり」と本心を打ち明けたものだが、ローマのクラブ幹部たちは不快感を示している。

先週水曜日のウディネーゼ戦では珍しい姿が見られた。ラツィオ失点の知らせがスタジアムに届くと、試合中にもかかわらず右手を上げて喜んだ。この仕草をローマのファンは大いに歓迎したが、次節のローマダービーではラツィオファンの標的になるかもしれない。

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イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

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