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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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デ・ロッシの回復を願うガルシア監督、バルサ戦は4-1-4-1で

2015年11月23日 ローマ

ガルシア監督が「水球の試合だった」と吐き捨てたボローニャ戦を終えて、バルセロナ戦を明日に控えるローマは今日の午前中にスペインへ移動する。決勝トーナメント進出が懸かる重要なゲームではあるが、現実的に考えるとローマが勝つべき試合はグループリーグ最終戦となる12月9日のBATEボリソフ戦である。

懸念されるのは左足内転筋を痛めているデ・ロッシの状態だ。ボローニャ戦は最終判断で招集メンバーから外れた。この決定は監督と選手本人が話し合った末に下されたもので、バルセロナ戦出場に向けて回復に専念するという判断だ。昨日の練習も別メニューでの調整となったが、明日の試合には出場すると思われる。

レアル・マドリーを粉砕するほどの破壊力を持つバルサを止めるために、ガルシア監督は戦術を変えるかもしれない。デ・ロッシが起用できるなら、最終ラインの前に配置して4-1-4-1を敷く可能性が高い。オリンピコでのバルサ戦は、この守備的な布陣が機能したことで勝ち点1を手にした。フロレンツィを中盤に、右サイドバックにマイコンを置く。

ジェルビーニョとサラーが不在となる前線を牽引するのはジェコだ。ゴールもそうだが、チームの重心を押し上げるのもジェコに課された重要な仕事である。さらにボローニャ戦で出場が見送られたファルケの先発復帰が濃厚。イトゥルベは与えられたチャンスを活かせず、現在の評価を覆せないのであれば、冬市場での退団は避けられそうもない。

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