• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

tifosissimo
  • サッカーニュース
  • セリエA-1
    • インテル
    • ローマ
    • SPAL
    • アタランタ
  • セリエA-2
    • ウディネーゼ
    • サッスオーロ
    • サンプドリア
    • ジェノア
  • セリエA-3
    • トリノ
    • ナポリ
    • パルマ
  • セリエA-4
    • フィオレンティーナ
    • ボローニャ
    • ユベントス
    • ラツィオ
  • サッカー観戦術
  • 社会

マノラスとピアニッチ、ローマの戦力維持を阻むビッグクラブの誘惑

2016年3月16日 ローマ

ローマの監督に就任してから瞬く間にチームを蘇らせて連勝記録を作っているスパレッティ監督だが、今季の残り試合だけでなく来季のチーム編成も大きな課題である。スクデット獲得のためには競争力のあるチームを作る必要があり、そのためには数人の補強と主力選手たちの残留が必須である。マノラスとピアニッチにも多くのオファーが届くだろう。

昨年の夏、ローマはアーセナルから届いたマノラスへのオファーを拒否した。年俸150万ユーロで2019年まで契約を結んでいるが、代理人からは年俸増額を要求されている。マノラスの能力と働きを考慮すれば、チーム内でもトップクラスの待遇を与えるのは当然であり、来季も主力として構想に入れているクラブ側は交渉に応じる構えを見せている。

移籍市場で大きな注目を浴びているのはピアニッチも同じだ。レアル・マドリーやパリ・サンジェルマンが以前から獲得に乗り出している。マノラスと異なるのは、ピアニッチとの契約には契約解除金が設定されていることだ。満額4500万ユーロのオファーが届けば放出を拒否できない以上、ローマはピアニッチが残留を選ぶことに期待するしかない。

スポンサードリンク

最新記事

  • 試合終盤の逆転弾、4ゴールでインテルがシーズン初戦に勝利
  • インモービレとベロッティ、トーニが語るアズーリのライバル関係
  • 現場復帰を果たしたサッリの右腕、カルツォーナの新たな冒険
  • メッシ移籍騒動に揺れる国内、センシーニが語るアルゼンチン
  • イタリアからドイツへ、常勝バイエルンを支える理学療法士(後編)

人気記事

  • アニメから漫画まで、日本のポップカルチャーが持つ影響力とは
  • 【第6回】怒りのモウリーニョ
  • スパレッティ監督の戦術理論「カルチョはこうして変化する」(1)
  • 育成現場を蝕む「戦術病」、ウリビエリが指摘する指導方針の欠陥
  • マルコ・バローニに学ぶ2つのサッカー「デュエルとボール支配」

Primary Sidebar

このサイトについて

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

当ブログの本文を自動で引用して、コンテンツ化する行為はお断りしています。

Social

  • RSS

カテゴリー

アーカイブ

Copyright © 2021 長靴をはいた栗鼠