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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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14試合未勝利が引き金に、レヤ前監督が明かす退任の真実

2016年6月27日 アタランタ

昨季前半戦は快進撃とも言える好成績を残したものの、12月上旬から14試合未勝利という極度の不振に陥ったアタランタ。ガスペリーニの新監督就任が発表され、正式に指揮官の座を降りたレヤ前監督に退任決定までの裏側を教えてもらおう。

「シーズン終了後の退任は私の判断によるもので、決意したのも数カ月前のことだ。年末から2ヶ月半も白星に見放された私はひどく心を痛めていた。あまりにも難しい状況にあったことで、『どういった処遇も受け入れる』とペルカッシ会長に直接伝えた。あれほど難しい状況に陥ったのは私自身、初めての経験だったのだ。

普通だったら解任されるだろう。当然の措置だ。でもアタランタは違った。会長からは「諦めず前に進んでくれ」と懐の広さを見せられ、街を歩けば「ミステル、元気を出して」とファンに励まされる。私は本当に愛されていたと思う。だからこそ余計に苦しかった。周囲から支えてもらっているのに、結果を出せていなかったから。

ようやく未勝利のトンネルから抜け出して2連勝。ミラン戦で勝ち点3を手にした後、シーズン終了後に監督の座を降りると会長に伝えた。『自分はチームを立て直すタイプの監督で、その仕事はやり遂げた。土台は作ってあるから今後は上積みしていけばいい』と。つまり退任は私の選択だ。後任としてガスペリーニは最適の人材だろう」

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