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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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シュチェスニーとアリソン、ローマ守護神の定位置争いの行方は

2016年10月1日 ローマ

ローマが移籍金800万ユーロを投じて獲得したGKアリソンだが、ここまでのリーグ戦6試合で1分もピッチに立っていない。「リーグ戦とカップ戦で使い分けているわけではない。重要なのはチームであり、練習で良かった選手を使うだけだ」とスパレッティ監督は話しているものの、今の状況は完全なリザーブ扱いである。

シュチェスニーの期限付き移籍延長を強く希望したのはスパレッティ監督であり、今季も重要な試合ではシュチェスニーを起用している。明日のインテル戦でゴールマウスを託すのも彼だろう。「明確なヒエラルキーは存在しない。今のシュチェスニーは良い動きをしているが、パフォーマンスが低下すれば交代することもある」

今季最初の公式戦となったポルトとのCLプレーオフ1stレグに先発したアリソンだが、それ以降はEL2試合の出場に留まっている。「シュチェスニーとは良い関係を築けている。それほど出番があるわけではないが、精神的には安定している」と、高いプロ意識でサブGKという境遇を受け入れている。

だが現在の状況がいつまで続くかは不透明だ。アーセナルが保有権を持つシュチェスニーに対して、アリソンはクラブ上層部が高額な移籍金を投入して獲得したブラジル代表GKである。このまま単なるカップ戦要員として扱うよりも、将来を見据えて何らかの形で出番を与えていくことになるとは思うが。

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