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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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高すぎるシュチェスニーの買取金額、ローマの新守護神はスコルプスキに

2016年11月13日 ローマ

現在ローマの正GKを務めているのは間違いなくシュチェスニーだ。スパレッティ監督から絶大な信頼を得ており、リーグ戦全試合に先発出場している。夏市場で加入したブラジル代表GKアリソンの試合出場はヨーロッパリーグに限定されており、ゴールマウスを巡るふたりの戦いは早々に決着が付いた。

開幕序盤で先発の座をシュチェスニーに明け渡すことになったアリソンだが、クラブ側は彼の獲得を失敗だとは考えていない。アリソンは将来の正GK候補であり、夏市場で投じた800万ユーロの移籍金はそのための先行投資だ。

しかしシュチェスニーが今後もローマの守護神として活躍する可能性は低い。期限付き移籍延長を認めたアーセナルは、保有権買い取りに1600万ユーロという値段を付けた。ローマ上層部がこの条件を受け入れて完全移籍に動くとは思えない。なによりシュチェスニー本人が正GKとしてアーセナルに復帰する日を待ちわびている。

昨季に続いて、今季も不動の守護神として活躍しているシュチェスニーを失うのはローマにとって大きな損失だ。今のところ代役候補に挙がっているのがエンポリに期限付き移籍で放出しているスコルプスキ。この2シーズンで大きく成長したスコルプスキを復帰させ、アリソンと定位置争いをさせようと首脳陣は考えている。

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