• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

tifosissimo
  • サッカーニュース
  • セリエA-1
    • インテル
    • ローマ
    • SPAL
    • アタランタ
  • セリエA-2
    • ウディネーゼ
    • サッスオーロ
    • サンプドリア
    • ジェノア
  • セリエA-3
    • トリノ
    • ナポリ
    • パルマ
  • セリエA-4
    • フィオレンティーナ
    • ボローニャ
    • ユベントス
    • ラツィオ
  • サッカー観戦術
  • 社会

消えたロングボールと高めの位置取り、守護神アリソンに課せられた役割

2017年8月4日 ローマ

ローマGK陣の定位置争いはアリソンの勝利で早々に幕を閉じた。夏合宿を通じてディ・フランチェスコ監督の信頼を得たアリソンが、今季から新しい守護神としてローマのゴールを守る。しかし出場機会を求めてクラブ側に放出を要求しているスコルプスキが、控えキーパーという立場でシーズンを過ごすことになるかは不透明だ。

インターナショナル・チャンピオンズカップ3試合で先発出場を果たしたように、アリソンに対する指揮官の信頼は絶対的なものがある。ディ・フランチェスコ監督が理想とするGK像と、ショートパスを繋げるアリソンの特徴が一致するからだ。ディ・フランチェスコは、後方からロングボールを放り込む攻撃を避ける傾向にある。

攻撃時のポジショニングもスパレッティ時代とは大きく異なる。高めのラインを形成する4バックの背後には大きなスペースが生まれるため、これをカバーするアリソンもゴールから離れた位置で構えることになる。ゴールまでの距離と最終ラインの後ろにできるスペースを計算しながら、常に最適な位置取りをする集中力が必要なのだ。

スポンサードリンク

最新記事

  • 試合終盤の逆転弾、4ゴールでインテルがシーズン初戦に勝利
  • インモービレとベロッティ、トーニが語るアズーリのライバル関係
  • 現場復帰を果たしたサッリの右腕、カルツォーナの新たな冒険
  • メッシ移籍騒動に揺れる国内、センシーニが語るアルゼンチン
  • イタリアからドイツへ、常勝バイエルンを支える理学療法士(後編)

人気記事

  • アニメから漫画まで、日本のポップカルチャーが持つ影響力とは
  • 【第6回】怒りのモウリーニョ
  • スパレッティ監督の戦術理論「カルチョはこうして変化する」(1)
  • 育成現場を蝕む「戦術病」、ウリビエリが指摘する指導方針の欠陥
  • マルコ・バローニに学ぶ2つのサッカー「デュエルとボール支配」

Primary Sidebar

このサイトについて

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

当ブログの本文を自動で引用して、コンテンツ化する行為はお断りしています。

Social

  • RSS

カテゴリー

アーカイブ

Copyright © 2021 長靴をはいた栗鼠