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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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古巣対戦がデビュー戦に、インテルに加入したボルハ・バレロとベシーノ

2017年8月18日 インテル

先週土曜日のベティス戦でボルハ・バレロとベシーノを中盤の底でスタメン起用したインテルのスパレッティ監督は、今週末のセリエA開幕戦でも2人を先発布陣に加える可能性が高い。フィオレンティーナから加入した両MFがフィオレンティーナ戦でインテルの選手として公式戦デビューを果たす。「運命のいたずら」というしかない。

インテルに加入して以来、ボルハ・バレロは中盤の鍵を握る選手としてスパレッティ監督から高い評価を受けている。ローマ時代にも獲得を希望していた指揮官は、ボルハ・バレロに攻撃を組み立てる仕事を託した。プレスのタイミングを調整しているのも彼であり、最終ラインが無防備な状態で攻撃を受ける状況を巧みに回避している。

世界的に有名な観光名所である「ポンテ・ヴェッキオ」の地理座標をタトゥーにするほど、フィレンツェに深い愛情を持っていた。それが壊れた原因はクラブ上層部との軋轢であり、技術部門を統括するコルヴィーノSDとの不仲であることは周知の事実だ。フィオレンティーナ戦は相当なモチベーションで試合に臨むことだろう。

それに比べればベシーノの退団は平和的だった。700万ユーロの移籍金でフィレンツェを去ったボルハ・バレロとは違い、2400万ユーロもの金額をクラブに残した。プレシーズンマッチでは状態の良さが確認できたものの、スパレッティのサッカーを完全に理解するには至っていない。特に組み立て時の不正確なプレーは今後の課題だ。

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