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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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ブルーノ・ペレス離脱で右SBが不在に、ディ・フランチェスコの解決策は

2017年8月23日 ローマ

開幕節アタランタ戦でブルーノ・ペレスが負傷し、20日の離脱が決まったことでローマのディ・フランチェスコ監督は土曜日のインテル戦に向けて、最終ラインの再整備を迫られている。ブルーノ・ペレスの代役としてペリシッチを止めるのは誰になるのか、今の段階ではハッキリしていない。

長期離脱からの復帰を目指すフロレンツィは全体練習に合流しているが、未だに接触を避けながらトレーニングを続けている。インテル戦で招集メンバーに加わったとしても公式戦の感覚を取り戻すための措置であり、試合出場の可能性はゼロに等しい。下部組織出身のヌラも膝の手術から戻ってきたばかりで先発起用は難しい。

つまりディ・フランチェスコ監督が選べる選択肢は2つ。4バックを諦めて3バックを敷くか、マノラスやコラロフを右SBに回すかのどちらかだ。可能性が高いのは後者だろう。ディ・フランチェスコは3バックを好まず、アタランタ戦の最終ラインにも満足していることから、ここで大幅な変更を加えるとは考えにくい。

夏合宿から最終ラインの不安定さが目立っていたが、先日のアタランタ戦で7度のオフサイドを奪った。昨季のリーグ戦38試合ではラツィオ戦とクロトーネ戦で記録した6度が最多。スパレッティ時代に比べて高い位置に設定される最終ラインは、開幕節で早くも昨季の記録を超えている。

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