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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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凋落のインテル、ハンダノビッチが語る「失速の原因」

2018年3月11日 インテル

――ハンダノビッチ、アストーリの訃報を聞いてどんな気持ちですか?
あの日の午前中に話を聞いて、「あり得ない」と思ったよ。本当に信じられなかった。元フィオレティーナの選手たちから真実だと告げられ、チーム全員がショックを受けていた。ああいった悲劇は誰にでも起こり得るものだ。人生で何が一番大事なのか思い出させられた。

――日曜日のナポリ戦からリーグ再開となります。現在のナポリはイタリアで最も質の高いチームと言っていいのでしょうか?
イタリア国内でなら間違いなくトップだろう。ヨーロッパを見渡してもマンチェスター・シティとリバプールを合わせて、3本の指に入るチームだと思う。

――そんなナポリをどうやって止めましょう?
それはスパレッティに聞いてほしい(笑)

――10月の前回対戦はスコアレスドローでした。
良い試合ができたと思うが、ラストパスの質とボール支配が多少足りていなかった。ナポリのようなチームを相手にボール支配を許し続けると、対抗するのは非常に難しくなる。

――チームのパフォーマンスには満足していますか?
12月にその質問を受けていたら、間違いなく「イエス」と答えていただろう。「シーズン最後まで高い集中力を保つことが必要だ」とも言っていたはず。だが今の段階で回答するとなると、大満足とは言えないな。ひとつのシーズンにも良い時期と悪い時期があるものだ。今の自分たちは難しい時期にいて、それを乗り越えなきゃいけない。

――12月中旬からの失速は何が原因なのでしょう?
多少なりともメルカートの問題に影響された部分はあると思う。契約延長だけでなく、これから誰が加入して誰が退団するのかという噂が飛び交う状況は、チームを不安定にする結果しかもたらさない。そういったメディアの噂話も娯楽の一部だとは理解しているが、ビッグクラブの選手ならそういう話題に流されない強い精神力が必要だ。

――今季の失点で特に悔やんでいるのは?
フィオレティーナ戦とSPAL戦の失点。どちらも後半ロスタイムに決められて勝利を逃してしまった。あの2試合に勝てていれば、チーム状況も随分違ったものになっていただろう。

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イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

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