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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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上位勢を追いかけるインテル、シーズン終盤戦のラストスパート

2018年4月22日 インテル

――スパレッティ、シーズンも終盤戦です。現在のチーム状況は?
状態は良い。前節カリアリ戦でもトレーニングの成果を披露することができた。シーズン終盤を迎えるにあたって、これまで以上のパフォーマンスが必要になることも承知している。

――キエーボは残留を争っています。どんな試合になるでしょう?
順位だけを見ていると足もとをすくわれる。キエーボはシーズン終盤戦の戦い方を熟知しているクラブだ。順位的に厳しい位置にいるとしても、そういう状況に慣れている。ホームで何としても勝ち点が欲しいだろうし、ビッグクラブ相手に良い試合ができている。

――ガリアルディーニ不在の影響はあるでしょうか?
彼がいないからといって戦術を大きく変えるつもりはない。シーズンを通して様々なパターンをテストしており、もっとも妥当と思われる選択をしてきた。先発で起用できるレベルの選手は多くいるわけだ。これまで中盤のバランスを取っていたガリアルディーニの負傷は本当に残念。しかし代替案が、さらに良い結果を導き出すことも珍しくない。

――ローマの2クラブと比較してインテルが上回っている要素は?
何が上回っているのかは分からないが、何も下回っていないことは断言できる。あえて言うなら、現在の勝ち点がわずかに足りないことだろう。上回っている部分を挙げるとすれば、私たちは〝インテル〟ということだ。クラブの名前が持つ重みだよ。

――今のインテルには安定感があります。もう少し早くこの状態になると期待していた?
テストにはそれなりの時間が必要になる。これまで積み重ねてきたことすべてが無駄だったとは思わない。シーズン最終盤までCL出場権争いに生き残る、という目標を掲げて戦ってきた。それが達成できているのだから、ここまでの歩みは決して間違っていないということだ。

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イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

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