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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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ラツィオの足踏みで……インテルが手にしたCL出場のラストチャンス

2018年5月15日 インテル

サッスオーロに敗れてCL出場権獲得が絶望的となっていたインテルだが、ラツィオがクロトーネに引き分けたことで最終節の直接対決に望みを繋ぐことができた。SNS上でクロトーネのゼンガ監督に対して、感謝のメッセージが飛び交ったのは言うまでもない。ラツィオとの直接対決に勝てば、インテルは数年ぶりにCLの舞台で戦うことができる。

しかしながら今季のインテルが、大一番とされる試合で脆さを見せているのは疑いようのない事実だ。サッスオーロ戦ではその勝負弱さを改めて露呈することになった。昨季の同時期と比べて勝ち点では10ポイント上回っているが、さらに上を目指すのであれば現在の戦力では限界がある。それはクラブ上層部とスパレッティ監督も承知している。

すでに加入が内定しているデ・フライのように、強いパーソナリティーを備えた選手を夏市場で探すことになるだろう。イタリアで仕事をしているクラブ幹部たちはスパレッティをプロジェクトの中心と考えており、2019年6月で切れる契約の延長を視野に入れているが、事を前に進めるには蘇寧グループの最終判断を待たないといけない。

もっとも、本格的に来季の話を進めるのは最終節ラツィオ戦が終わってからだ。CL出場権を獲得できるかどうかで、スパレッティに対する上層部の評価も変わってくるだろう。

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