• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

tifosissimo
  • サッカーニュース
  • セリエA-1
    • インテル
    • ローマ
    • SPAL
    • アタランタ
  • セリエA-2
    • ウディネーゼ
    • サッスオーロ
    • サンプドリア
    • ジェノア
  • セリエA-3
    • トリノ
    • ナポリ
    • パルマ
  • セリエA-4
    • フィオレンティーナ
    • ボローニャ
    • ユベントス
    • ラツィオ
  • サッカー観戦術
  • 社会

激戦区となった左サイド、期待が高まるペロッティの復帰

2018年9月14日 ローマ

ふくらはぎを故障して戦線離脱したパストーレと入れ替わるように、ペロッティが全体練習に戻ってきた。足首の故障から回復し、中断明けのキエーボ戦出場に向けて調整を続けている。

キエーボ戦の数日後にはベルナベウでのレアル・マドリー戦を控えていることから、ディ・フランチェスコ監督はターンオーバーを採用して、選手たちのエネルギー配分を調整するだろう。

昨年12月に2021年まで契約を延長したペロッティだが、この夏市場では放出候補だった。だが届いたオファーをすべて拒否して、エル・シャーラウィやクライファートと定位置争いをする道を選んだ。

ジェノアではガスペリーニ監督と良好な関係を築いていたが、スパレッティ監督とは口論になったことがある。クロトーネとのアウエーゲームで、スパレッティが先発起用したのはペロッティではなく、アフリカネイションズカップから戻ってきたばかりのサラーだったからだ。

スパレッティがローマに残っていたら、ペロッティはミランから届いていたオファーを受け入れていたかもしれない。結局はディ・フランチェスコの監督就任によってローマ残留に障害はなくなった。ディ・フランチェスコとも意見の食い違いは何度かあったが、対立と呼ぶようなものではない。

開幕から低調なパフォーマンスが続くローマ。ペロッティの復帰が起爆剤になるだろうか。

スポンサードリンク

最新記事

  • 試合終盤の逆転弾、4ゴールでインテルがシーズン初戦に勝利
  • インモービレとベロッティ、トーニが語るアズーリのライバル関係
  • 現場復帰を果たしたサッリの右腕、カルツォーナの新たな冒険
  • メッシ移籍騒動に揺れる国内、センシーニが語るアルゼンチン
  • イタリアからドイツへ、常勝バイエルンを支える理学療法士(後編)

人気記事

  • アニメから漫画まで、日本のポップカルチャーが持つ影響力とは
  • 【第6回】怒りのモウリーニョ
  • スパレッティ監督の戦術理論「カルチョはこうして変化する」(1)
  • 育成現場を蝕む「戦術病」、ウリビエリが指摘する指導方針の欠陥
  • マルコ・バローニに学ぶ2つのサッカー「デュエルとボール支配」

Primary Sidebar

このサイトについて

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

当ブログの本文を自動で引用して、コンテンツ化する行為はお断りしています。

Social

  • RSS

カテゴリー

アーカイブ

Copyright © 2021 長靴をはいた栗鼠