• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

tifosissimo
  • サッカーニュース
  • セリエA-1
    • インテル
    • ローマ
    • SPAL
    • アタランタ
  • セリエA-2
    • ウディネーゼ
    • サッスオーロ
    • サンプドリア
    • ジェノア
  • セリエA-3
    • トリノ
    • ナポリ
    • パルマ
  • セリエA-4
    • フィオレンティーナ
    • ボローニャ
    • ユベントス
    • ラツィオ
  • サッカー観戦術
  • 社会

トッテナム戦の勝利で流れを変えたインテル、サンプ戦で連勝を目指す

2018年9月22日 インテル

――スパレッティ、怪我人の状態はどうですか?
ヴルサリコは今後も別メニューで調整することになるが、それ以外の選手は回復しており、ダンブロージオも90分使えるまで戻っている。一方でマルティネスが万全の状態になるにはしばらく時間がかかるだろう。

――サンプドリア戦はどんな試合になるでしょう?
国内リーグでサンプと戦うのは、CLでトッテナムと戦うのと同じ意味を持つ。サンプには豊富な知識と現代的なアイデアを持つ監督がいる。簡単な試合にはならないだろう。

――トッテナム戦から引き継ぐべき要素と改善点を教えて下さい。
あの試合に勝ったことで精神的にずっと楽になった。この流れでサンプに勝てれば、私たちはさらに大きな自信を持てるようになるはず。トッテナム戦の勝利を継続しないといけない。この2試合には単なる6ポイント以上の価値がある。

――トッテナム戦で特に評価している点は何でしょう?
本来チームが持つスピリットを見せてくれた。先制点を奪われた段階でメンタルが低下してしまう危険性もあったが、選手たちはバランスを崩さず戦ってくれた。ビハインドを背負ってからもトッテナムと対等に勝負できていたし、相手のリスタートでも高い位置からプレッシャーをかけることができた。今後もこういった強い精神力で試合に臨まないといけない。

――イカルディの良さをさらに引き出すには?
彼はチームを助ける動きをして、チームメイトはイカルディの長所を活かせるような動きをすること。「素晴らしい選手」としてプレーするなら数秒間の輝きでゴールを狙えば十分だろうが、カンピオーネとして戦うのであれば95分間、強いハートを持ってチームのためにプレーしないといけない。

――火曜日のサンシーロは猛烈な歓声に包まれました。スカイの中継をご覧になりましたか?
実況を担当していたトレヴィザーニと解説を務めていたアダーニは、逆転勝利を大いに喜んでくれた。今回に限らず2人の中継スタイルは一貫しており、どのチームを担当してもピッチで起きたことを正確に表現している。家でテレビ観戦していても、スタジアムと同じ興奮を体験させてくれる素晴らしい技量を持った人間たちだ。

――今季のインテルは地方クラブに苦戦しています。やはりラフィーニャとカンセロは必要な戦力だったのでしょうか?
夏の段階で私たちが獲得できる選手ではなかった。昨季ともに戦ってくれた彼らには感謝しているし、今後の活躍を祈っているが、今のインテルには2人に代わる選手がいる。

――シュクリニアルはソン・フンミンを抑えるのに苦労していた?
右サイドバックという本来とは違う位置での起用となった。ソンもルーカスも彼よりスピードがある。そういった選手たちを相手にしながら十分に仕事をしてくれた。後半に入ってから何度か突破される場面もあったが、対戦相手の技量を考えればそういうことも起こり得る。今後必要だと思えば、迷わずあの位置でシュクリニアルを起用するつもりだ。

スポンサードリンク

最新記事

  • 試合終盤の逆転弾、4ゴールでインテルがシーズン初戦に勝利
  • インモービレとベロッティ、トーニが語るアズーリのライバル関係
  • 現場復帰を果たしたサッリの右腕、カルツォーナの新たな冒険
  • メッシ移籍騒動に揺れる国内、センシーニが語るアルゼンチン
  • イタリアからドイツへ、常勝バイエルンを支える理学療法士(後編)

人気記事

  • アニメから漫画まで、日本のポップカルチャーが持つ影響力とは
  • 【第6回】怒りのモウリーニョ
  • スパレッティ監督の戦術理論「カルチョはこうして変化する」(1)
  • 育成現場を蝕む「戦術病」、ウリビエリが指摘する指導方針の欠陥
  • マルコ・バローニに学ぶ2つのサッカー「デュエルとボール支配」

Primary Sidebar

このサイトについて

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

当ブログの本文を自動で引用して、コンテンツ化する行為はお断りしています。

Social

  • RSS

カテゴリー

アーカイブ

Copyright © 2021 長靴をはいた栗鼠