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現役続行を決めたパッラディーノ、ジェノバダービーの思い出

2018年11月25日 ジェノア

――パッラディーノ、これからも現役を続ける意思があるのですか?
もちろん。今はイタリア南部の街でトレーナーとトレーニングしている。国内外のクラブからオファーがいくつか来ていて、交渉しているところ。まだサッカー選手を続けたいからね。

――25日はジェノバダービーです。特に印象に残っている試合は?
2009年11月に3対0でサンプを倒した試合。自分は3点目のPKを決めたんだ。あの試合はジェノア時代でもとりわけパフォーマンスの良いゲームだった。もうひとつはミリートと並走してカウンターアタックを決めた試合。DFが誰もいない相手陣地を2人で駆け抜けて、ミリートがハットトリックを達成した。

――あのカウンターはジェノアファンの間でも語り草になっています。最後はシュートを打たず、ミリートへのアシストを選びましたね。
キャリアを通してみても自分は点取り屋ではない。シュートを打てるチャンスがあってもアシストを選ぶタイプの選手だ。自分の名前が大きく報じられることはないけど、アシストにも同じくらい喜びを感じている。

――現ジェノア監督のユリッチもピッチに立っていました。
現役時代はダービーになると闘志を燃やす選手だったよ。試合中だけでなく、試合前からチームに活力を与えてくれた。今のジェノアは結果が出ずに苦しんでいるけれど、試合内容は決して悪くない。クラブ側にはもう少しユリッチに時間を与えてほしい。

――今のジェノアで注目している選手は?
ピオンテクの名前を出すのは簡単だろう。ポテンシャルを考えれば年間20ゴールは期待できる。もうひとり挙げるならクアメだ。昨季チッタデッラにいた彼と対戦した際に、なんて凄い選手なんだろうかと衝撃を受けたのを覚えている。

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イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

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