• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

長靴をはいた栗鼠

tifosissimo
  • サッカーニュース
  • セリエA-1
    • インテル
    • ローマ
    • SPAL
    • アタランタ
  • セリエA-2
    • ウディネーゼ
    • サッスオーロ
    • サンプドリア
    • ジェノア
  • セリエA-3
    • トリノ
    • ナポリ
    • パルマ
  • セリエA-4
    • フィオレンティーナ
    • ボローニャ
    • ユベントス
    • ラツィオ
  • サッカー観戦術
  • 社会

偉大な指揮官の息子、代理人ダヴィデ・リッピが語る冬の移籍市場

2019年1月6日 サッカーニュース

――ダヴィデ、あなたは「リッピの息子」として広く知られています。
確かに否定はできない。サッカー界においてリッピの名前が持つ意味は大きい。責任を感じると同時に、名誉なことでもある。父は偉業を成し遂げた人物で、リッピという名前は伝説的な存在として捉えられている。だが、自分もサッカー界で何かしら大きな役割を果たせると思う。

――イタリアの冬市場は1月末まで延長されました。
正しい判断だと思う。リーグ中断期間に市場が閉じてしまえば、問題が起きたとしてもクラブは対処できないからね。だが夏市場は違う。クラブは早い段階で陣容を固めて、完成されたチームで合宿に臨むべきだ。

――冬市場はどうなるでしょう?
ミランとローマ、ボローニャといったクラブは補強するだろう。それ以外のクラブにも何かしらの動きは見られるはずだが、スター選手たちの大移動があるとは思えない。

――ミラン加入が決まったパケタについては?
U-20時代に期限付き移籍での獲得を推薦したが、どのクラブも手を挙げなかった。イタリアで経験を積んでいくことで、ハムシクのような一流のインサイドMFになるだけの素質はある。

――ポリターノは夏市場でインテルに加入しました。結果的にナポリを移籍先に選ばなくて正解だったのでしょうか?
1年前にナポリ移籍で合意に近づいていましたが、サッスオーロが放出を拒んだのです。6月になってインテルが交渉に乗り出し、ポリターノ本人がミラノ行きを選んだ。すぐにチームに溶け込み、スパッレッティ監督も主力と見なしている。今の状況に私たちはとても満足しています。

――注目している若手はいますか?
19歳のエクアドル人、スティーヴン・プラザ。中国に連れて行きたかったのだが、バジャドリードに先を越されてしまった。

――中国は今でも魅力的な移籍先なのでしょうか?
状況は変化しつつあります。中国人も闇雲に投資しているわけではない。戦術レベルを上げ、サッカー界全体を底上げするために優秀な監督たちを呼び寄せています。

チームに数人のビッグプレイヤーがいるだけでは、劇的な変化は望めません。例えばMLSがそうです。スター選手を次々に獲得していますが、トップレベルの監督を招へいする動きは見られない。個人的にはアメリカより中国の方が、正しい道を歩んでいるように感じます。

スポンサードリンク

最新記事

  • 電光石火のマルティネス、9ゴール中8ゴールが前半30分以内に
  • ベローナ戦で初アシストを記録、成長するラザロ
  • 止まらないミラクル・カリアリ、イオニータ「きっかけは開幕戦の黒星」
  • ロッカールームに響く怒号、サバティーニがボローニャ行きを決意した日
  • ユーベでもチェルシーでも…戦力補強をめぐるコンテの駆け引き

人気記事

  • アニメから漫画まで、日本のポップカルチャーが持つ影響力とは
  • 【第6回】怒りのモウリーニョ
  • スパレッティ監督の戦術理論「カルチョはこうして変化する」(1)
  • 育成現場を蝕む「戦術病」、ウリビエリが指摘する指導方針の欠陥
  • マルコ・バローニに学ぶ2つのサッカー「デュエルとボール支配」

Primary Sidebar

このサイトについて

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」を翻訳します。誤訳と誤植と勘違いが大量に含まれますのでご注意ください。日本での知名度がイマイチなセリエAクラブを頑張って盛り上げる係。

当ブログの本文を自動で引用して、コンテンツ化する行為はお断りしています。

Social

  • RSS

カテゴリー

アーカイブ

Copyright © 2019 長靴をはいた栗鼠