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長靴をはいた栗鼠

イタリアのスポーツ紙「コリエレ・デッロ・スポルト」などに掲載された記事を翻訳します。日本での知名度がイマイチなクラブを頑張って盛り上げる係。

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足踏み状態が続くインテル、悩みの種は「ゴール欠乏症」

2019年5月13日 インテル

CL出場権獲得を目前にしながら足踏み状態が続いている現在のインテルにとって、攻撃陣の不調は悩みの種だ。前節ウディネーゼ戦は、リーグ35試合目で16度目の無失点試合となったが、ゴールを奪えないままスコアレスドローに終わった。

シーズン前半戦では最初の16試合で28得点13失点だった。後半戦は21得点14失点で、攻守ともに数値は悪化しているが、インテルの守備は相変わらず安定している。問題はやはり得点力不足だと言えるだろう。前半戦は全19試合で3度しかなかった無得点試合が、後半戦は16試合現在で6つもあるのだ。

マルティネスが最後に点を取ったのは3月のミラノダービーである。筋肉の故障で数試合欠場となり、復帰後の3試合はゴールがない。イカルディも同様である。復帰したジェノア戦でゴールを挙げたものの、その後の5試合は不発に終わっている。

ポリターノは8試合無得点で、ケイタにいたっては昨年12月のエンポリ戦で挙げたゴールが最後である。直近の6試合で3点を挙げているペリシッチは好調を維持しているが、攻撃陣全体の数値を見ればやはり物足りない。

ナポリとのアウエーゲームを残しているとはいえ、キエーボ、エンポリという戦力的に与し易いクラブから2勝すればシーズン目標は達成できるのだ。だがライバル勢の猛追を受けている今、点が取れなければ最悪の結末を招きかねない。

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